幸福

三びきの子猫| 3つの幸せのカタチとは?

ripton

あるところに、三びきの子猫が暮らしていました。

一番上の子猫は、とても好奇心が強く、じっとしているのが苦手でした。

今日は山へ、明日は川へ。
おいしそうなものを見つけては食べ、面白そうなものを見つけては試してみる。

毎日が新しく、毎日がにぎやかで、いつも生き生きとしていました。

二番目の子猫は、静かで落ち着いた性格でした。

同じ場所で、同じ時間に目を覚まし、
お気に入りの場所で日向ぼっこをする。

風の音や、木の揺れる音を聞きながら、
ゆっくりとした時間を過ごしていました。

大きな出来事はなくても、心は穏やかで満たされていました。

一番下の子猫は、とても人なつっこい子でした。

いつも誰かのそばにいて、一緒に遊び、一緒に眠り、
ぬくもりを分かち合っていました。

やがて、大切な仲間と出会い、ずっと一緒に過ごすようになりました。

特別なことがなくても、そばに誰かがいるだけで、心があたたかくなりました。

にぎやかな日々。
穏やかな時間。
あたたかなつながり。

どれも違って、どれも大切なものでした。

そして三びきは、それぞれの場所で、
それぞれに満ち足りた顔で暮らしていました。


ここからは「三びきの子猫」から学ぶ、人が感じる三つの幸せをほどいていくよ。

ルカ
ルカ

りぷじぃ、3匹とも幸せそうだったけど、

結局どれが幸せの正解なの?

りぷじぃ
りぷじぃ

どの生き方も正解なんじゃよ。

どれが正しいかではなく、幸せにいくつかの種類があるんじゃ。

この物語で着目すべきこと

この物語で大事なのは、
「誰が正しいか」ではありません。

三びきの子猫は、それぞれ違う生き方をしていました。
・刺激を求める生き方
・穏やかさを大切にする生き方
・つながりを大切にする生き方

どれも間違いではなく、
どれも“幸せの一つのかたち”です。

つまりこの物語は、自分にとっての「心地よさ」は何か?

それを考えるヒントになります。

人が感じる「3つの幸せ」

人が感じる幸せには大きく分けて3つあります。

これは「人によって違う」という話ではなく、
誰もがこの3つすべてで幸せを感じるというものです。

一つ目。

何かに挑戦して、うまくいったとき。
努力が結果につながったとき。

「やった!」
「嬉しい!」
「もっと上を目指したい!」

そんなふうに、心が高ぶる瞬間があります。

例えば、仕事で成果を出した時や、
お金を稼いだときに感じる達成感。

成功や成長を感じた時に生まれる幸せです。

りぷじぃ
りぷじぃ

これは「ドーパミン的幸福」と呼ばれておるんじゃ

二つ目。

特別なことはしていないのに、
なんだか落ち着く。

ゆっくり休んだり、
体を整えたり、
静かな時間を過ごしたり。

「なんかいいなぁ」
そう感じる、穏やかな時間です。

健康でいられることや、
リラックスできる時間の中で感じる幸せです。

りぷじぃ
りぷじぃ

これは「セロトニン的幸福」と呼ばれておる

そして、三つ目。

誰かと一緒にいるとき。

何気ない会話をしたり、
同じ時間を過ごしたりい。

特別なことがなくても、
心があたたまる瞬間があります。

家族や友人、パートナーとのつながり。
愛情を感じるときの、あの安心感です。

りぷじぃ
りぷじぃ

これは「オキシトシン的幸福」というんじゃ

ルカ
ルカ

どれも、誰もが感じたことがある幸せだね!

3つの幸せとの向き合い方

ここまでで、3つの幸せを見てきました。

それぞれに良さがあり、どれも大切なものです。
ただ、ここで一つ考えてほしいことがあります。

この3つの幸せには、それぞれ分かりやすい特徴があります。

一番目の子猫の幸せは「成功」
二番目の子猫の幸せは「健康」
三番目の子猫の幸せは「人とのつながり」

この中で、一番わかりやすいのは「成功」です。

お金を稼ぐことや、結果を出すことは、
目に見えやすく、多くの人が「これが幸せだ」と思いやすいものです。

だからこそ、
「成功=幸せ」というイメージが強くなりがちです。

しかし、幸せの形はそれだけではありません。

成功がなくても、人は幸せを感じることができます。

むしろ、穏やかな時間や健康、
誰かとのつながりの中にある幸せのほうが、
日常の中で感じやすく、長く続くものです。

成功で感じるドーパミン的幸福は強い分、長くは続きません。

そして、結果や評価など、
自分ではコントロールしきれないものにも影響されやすいです。

一方で、

健康で感じるセロトニン的幸福や
人との繋がりで感じるオキシトシン的幸福は、

自分の過ごし方や、人との関わり方によって、
ある程度コントロールすることができます。

だからこそ、
安定しやすく、積み重ねやすい幸せです。

もちろん、どの幸せも大切です。

ただ、どれを土台にするか
ここはとても重要です。

もし、幸せになりたいと考えるなら、

まずは、健康や穏やかさを大切にすること。
次に、人とのつながりを大切にすること。

その上で、挑戦や成功を積み重ねていく。

この順番が、無理なく幸せを感じ続けるコツです。

まとめ

三びきの子猫は、それぞれ違う幸せの中で生きていました。
そしてどの生き方も、満ちたものでした。

ただ現実では、幸せ=成功と思い、
私たちは幸せに気づかない。

だからこそ、
「幸せにはいくつかの形があると知ること」

それだけで、見える世界は少し変わります。

「成功だけが幸せではない」
そう思えるようになると、今ある日常の中にも、

ちゃんと幸せがあることに気づけるようになります。

この物語をきっかけに、自分の中にある3つの幸せに、
少しだけ目を向けてみてください。

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